3月11日の地震から生活が少しづつ変わり始めている。
当初14日からの計画停電は初日は中止。
昨日15日は、午後6時20分からの停電予定がずれた。
仕事を終えて4時30分に帰宅。
買い物、停電までに夕飯の支度、入浴を済ませて主人の帰宅を待つ。
停電の予定時間の10分前にキャンドルを灯す。
回りの電気を消して待っていたら、主人が帰宅してテレビや灯りをつけて停電でないからつけておけというので、そして主人は入浴して出てきたら突然停電が始まった。
キャンドルだけでは暗いし、懐中電灯をつけて夕飯。
15日は結婚記念日でしかも銀婚式だった。
震災がなければ、いろいろ計画していたこともあったけど....
東京は、いろいろ品薄になっていてス-パ-に行っても食料品の棚に品物がなかったり、ガソリンも買なくて、スタンドは休み。
電池、懐中電灯も品切れ状態。
コンビニに行っても、品物が少ない。とくにカップ麺、水、パン、お弁当など品切れ。
あともう少しで春休みに入るのに学校給食も食材が手に入らないのでということで中止、子供たちはお弁当を持って登校するようです。
多少の不便はあっても、被災された方のことを思えばいい方です。
子供は、それぞれ離れて暮らしていますけど無事ですし、住む家もある。
幸せなことだよね。だけど忘れられない日になった。