8月14日に埼玉県行田市の忍城(のぼうの城)へ行きました。忍城は文明11年ころまでには成田氏により築城され、以後約100年にわたり成田氏の支配する時代になりました。天正18年秀吉と北条氏の戦いのなかで石田三成の水攻めで開場します。この話は映画「のぼうの城」に描かれています。その後関東に入国した徳川家康の持ち城になります。
行田市は忍城の城下町としてではなく明治以降は足袋の町として栄えました。忍城の本丸跡に郷土博物館が開設されて古代の古墳を中心とした歴史や忍城と城下町の様子、行田における足袋製造の歴史などがわかります。