今日は、来年に成人式を迎える娘の晴れ着が仕上がり届きました。
去年の秋ごろから、電話、カタログ、自宅まで出向いてきた方も。
呉服やさんの商戦がはじまりました。
私や私の妹達の振り袖もあるのですが、どうも今の時代に合いそうもなく、古い時代の物でも素晴らしいものはありますが、そういうものは持ってない。
カタログも見ましたがどうもピンとこなく、本人もあまり自覚がなかったのでしばらくほっておいたのですが、12月に1枚のハガキが目に止まり展示会に、娘と私と私の母と3人で行ってきました。
着たい色をまず決めていたので、その色の中から娘が選んだこの一点でした。
反物に軽く、しつけで留めてあり着物を着るように着付けてくださり、その上から何点も合わせてもらい、母と私でああでもないこうでもないと言っていたものの、やはり主役が気に入った物にしました。
私は、印刷のような着物はいやだったので、地紋のあるしっかりしたものを選びたかったので、また合わせてみると印象もだいぶ変わります。
実物を見て選んでよかったです。
写真だとわからないのですが、桜柄の地紋が入り、銀糸を一緒に織り込んでいてキラキラ輝いて綺麗な着物でした。
帯は銀糸の袋帯を私が持っているので、金糸の入ったものを選びました。
今は昔とちがい、着物と小物と写真、着付けすべてセットになっているのにびっくり。
来週は前撮りで、スタジオに着物持参で母娘で行ってきます。
こちらで、髪をセットしてもらい、着付けていただきます。