控室にて妹や伯父に先生の結果説明の同意書を読んでもらった。
これには、大腸がんとか盲腸がんとか書かれていたので母の前で見せたくなかった。
先生の口からは癌なんて言われてなかったから。
手術の説明でいろいろ怖いこと言われるから医師の立場としてはきちんと説明しないといけないのは
わかる。
これ以上不安にさせることもないから無事に手術が終わり回復してから話しても遅くないと思った。
雑談やらいろいろ話している間に3時間ちょっと経って終わりましたのでこちらへと案内されて
先生から説明がありました。
予定していた通り腹腔鏡手術で済みました。
思ったより癒着がひどくなかったので、5センチと小さな傷2か所で済んだこと。
輸血もなし。
摘出した臓器が開かれて虫ピンで止められていて。
大腸10㎝小腸40㎝くらいだったと思う。
大腸の腫瘍はそれほど大きなもののように思えず、小腸の出口が腫れてそこから上にかけて4㎝幅びっしりちいさなポリ-ブが沢山あった。
そこより上はポリ-ブらしきものはなかったようだが、リンパ節も腫れていたのでとり除いて。
あとは検査の結果待ち。
しばらくしてから小腸の検査もしたほうがいいでしょうとのことでした。
切ってみなくちゃ分からないそう思いました。
ICUに通され麻酔の覚めている本人と面会しました。
とても痛々しそうで可愛そうでした。
本人とも話せたし明日また来るねって言って18時半に病院をでる。
帰宅は20時ころ。
そして5日は、まだICUにいるかもしれないと思って面会が限られていので午後ちょっと遅く行った。
そうしたら一般病棟に移っていた。
今日は痛いだろうなぁと思って行ったら、薬がよく効いてくれているので痛くないそう。
同じ階のナ-スステ-ションの周りを2周ほど歩きました。
順調に回復してくれるといいなぁ。